先週たまたまUS出張で、マクロンの米国議会での演説をライブでTVでちょい見したんですが、確かに、「自国第一主義のナショナリズムはダメ」とか、「自由貿易は堅持すべき」とか、トランプの政策に多くのダメだしを、米議会で英語で演説していて、聴いている米国の議員たちのほうも、戸惑いながら拍手している絵が映し出されていました。
なかなかおもしろい光景だったんですが、彼は1977年生まれで40歳になったばかり。今後は、彼みたいな政治家政治家してない政治家が支持を集めるようになるのかもしれませんねえ。日本のこの世代の政治家にはまだこのようなタイプはいないような。
FTの原文と日経の訳文の両方をupしておきました。